どのような場合にリースが活用されているのか、具体的なリースの活用事例をご紹介します。
土木建設業 A社様は最新型の大型クレーン車(3,000万円)を導入予定でした。当初、銀行借入による購入を予定されていましたが、リースによる導入をご提案いたしました。
リースを利用したことで、A社様の銀行の貸出枠は運転資金用として確保されました。このことにより資金繰りの安定化を図ることに貢献できました。
運送業 B社様はトラック5台を入替されるにあたり、リースをご利用いただきました。
B社様は毎月のリース料に、点検・整備費用、車検費用及びオイル・タイヤ等の消耗品交換費用等を含めたメンテナンスリースとして契約いただいたため、経費の支払先を一本化することが可能となりました。このことにより事務の省力化に貢献することができました。
また、リース料が固定化されていることから、トータルでの原価を明確に把握できました。
今後、既存の車両(営業用乗用車、トラック等)についても、入替の際には都度リースをご提案させていただきます。
製造業 C社様は、今まで使用されていたNC旋盤機を新型機種(2,500万円)への買い換えに際して、リースをご利用いただきました。
新型機種を現金で購入した場合と違って、リースなら毎月のリース料は全額経費として扱うことが出来ました。
さらに、固定資産の帳簿への記載や減価償却手続きのほか、固定資産税の申告や納付、損害保険への加入など、煩雑な事務手続きが不要となり、事務の省力化に貢献することができました。
設備投資をリースにすると、多額の初期投資が不要になります。大規模な設備投資等に際しては筑邦銀行と連携し、銀行融資とリースの両方で最適なプランをご案内させていただきます。
リース満了時には、古いクレーン車は「ちくぎんリース」に返却されるため、常に最新型のクレーン車をリースにて導入できることもご提案いたしております。
今回導入されました最新型の大型クレーン車を有効活用されて、事業がさらに発展されますことを希望しております。